2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
世界第六位の領海及び排他的経済水域を有する四面環海の我が国におきまして、沿岸域の空間を再生可能エネルギー源とみなして新たな利活用を図ることは、エネルギーの安定供給の観点やエネルギー自給率の改善の観点からも、重要と認識しております。 このため、再生可能エネルギーの導入拡大に向けまして、昨年四月に再エネ海域利用法を施行し、その後、長崎県五島市沖を促進区域として指定いたしました。
世界第六位の領海及び排他的経済水域を有する四面環海の我が国におきまして、沿岸域の空間を再生可能エネルギー源とみなして新たな利活用を図ることは、エネルギーの安定供給の観点やエネルギー自給率の改善の観点からも、重要と認識しております。 このため、再生可能エネルギーの導入拡大に向けまして、昨年四月に再エネ海域利用法を施行し、その後、長崎県五島市沖を促進区域として指定いたしました。
我が国は、特性として、四面環海、海に囲まれているのと、また、島が多い、島嶼とEEZを有していることが基本的に日本の環境でございますけれども、昔は、海に囲まれていることが、戦いを日本が受けない、侵略を受けないということで優位性であったわけでございますけれども、現在では当てはまらない状況に今なってきております。
このような洋上風力発電の導入は、四面環海、海に囲まれた日本にとって海洋政策上極めて重要であるということ、地球温暖化の防止、あるいは港湾を核とする産業振興や雇用の創出、そしてエネルギー安全保障、原発の依存度をできるだけ下げていくという観点からも極めて重要な法律であり、期待をしているところであります。
○若宮副大臣 委員ももう十分御承知のところだと思いますけれども、私ども日本というのは、四面環海、まさに海でございまして、海洋国家である我が国といたしまして、平和と繁栄の基礎であります、開かれた安定した海洋、この秩序を強化するということは極めて重要であろうというふうに認識をいたしているところでございます。海上交通の安全の確保には、もちろん万全を期す必要があろうかと思っております。
我が国は四面環海でございまして、広大な排他的経済水域もございます。海上貿易と海洋資源の開発を通じて経済発展を遂げてきております。航行の自由、法の支配といった基本的なルールに基づく秩序に支えられた、開かれ安定した海洋の維持発展は我が国の平和と繁栄の基礎でありまして、また、国際公共財として、世界の平和と繁栄の基盤でもございます。このことは国家安全保障戦略にも書いてあるところでございます。
四面環海の我が国において、海上輸送は、資源の乏しい我が国の産業経済、国民生活を支えています。しかしながら、ややもすれば、海上輸送に従事されている関係者の方々の御苦労は、私たち国民には見えにくいという状況もございます。
今回の法律案は、いわゆる条約の一部改正ということで、国際私法の中の準拠法の中に抵触するわけでございますが、日本は、四面環海の国、海洋国家であります。その日本にとって、海洋環境の保護は極めて重要な課題であります。 海洋汚染と聞きますと、私は、平成九年の一月に発生しました、日本海沿岸に甚大な被害をもたらしたナホトカ号の油流出事故を思い浮かべます。
四面環海の海洋国家である我が国にとって、海洋の果たす役割は極めて大きく、海洋の安全を確保することは我が国の安全を確保する上でも大変重要であり、海洋政策の基本となる海洋基本法においても、海洋の安全の確保のための取組を積極的に推進すべきであることが示されています。
四面環海の海洋国家であります我が国にとって、海洋の果たす役割は極めて大きく、海洋の安全を確保することは、我が国の安全を確保する上でも大変重要であり、海洋政策の基本となる海洋基本法においても、海洋の安全の確保のための取り組みを積極的に推進すべきであることが示されております。
日本の近海、四面環海でございますから周りは海でございます。そういうところで、台風、集中豪雨というようなことによって、日本近海で、これは内外を問わない船舶が遭難をするわけです。 その遭難救助の隻数でございますが、これは一年間に五百隻以上を救助しているんですね。五百隻、これは二日に三隻ぐらいあるわけでございます。
我々は四面環海でございますから、このような広い海域と海岸線から、密輸、密入国、特に最近は深刻の度を増しております銃器、薬物というようなものが我が国に密輸される、こういうことが行われるわけであります。こういうものを海上保安は、少ない人数、そしてまた少ない予算と言っていいと思いますけれども、これをフルに活用して一生懸命やっている。そういうことを私は国土交通大臣在任中に本当に現認しました。
四面環海の我が国は、海洋貿易立国として、先ほど船主協会の会長の話にもありましたように、資源エネルギー関係では、原油が九九・七%、天然ガスが九六・三%、鉄鉱石が一〇〇%、石炭が九九・三%を輸入に依存しており、食料は六〇%を輸入しています。これらを輸送するライフラインである外航海運は極めて重要であります。
地球上、海上交通の安全を確保すること、また、それを壊して脅かす海賊に対処していくことというのは、私は、四面環海、海上輸送に多くを頼る我が国日本にとって非常に重要な課題だと思います。
○冬柴委員 四面環海であるがゆえに、非常に豊かではありますけれども、それを守るためには大変な努力がそこに払われているわけであります。 今ソマリアで、こういうことがアデン湾で起こったということは放置するわけにいかないわけです。
四面環海であり、世界第六位の面積を有する排他的経済水域。国土の六六%を占める世界有数の森林率。我が国は第一次産業にとって世界でも屈指の恵まれた環境にあるのです。百年に一度とも言われる世界的な経済危機のただ中にあって、外需依存型経済から内需に重点を移すこと、新たな雇用を創出することが大きな課題となっておりますが、第一次産業はその中で大きな役割を果たしていかなければなりません。
四面環海であり、世界第六位の面積を有する排他的経済水域。国土の六六%を占める世界有数の森林率。我が国は、第一次産業にとって世界で屈指の恵まれた環境にあるのです。百年に一度とも言われる世界的な経済危機のただ中にあって、外需依存型経済から内需に重点を移すこと、新たな雇用を創出することが大きな課題となっておりますが、第一次産業はその中で大きな役割を果たしていかなければなりません。
四面環海の我が国において成田空港及び羽田空港は、我が国の経済社会活動に不可欠な社会基盤であり、また代替不可能な施設であることから、公共性、公益性を十分に担保して適正な運営を確保する必要があると考えております。
近年の経済のグローバル化に伴いアジア地域が急速に発展する中、四面環海の我が国においては、世界の活力を成長のエネルギーとするため、人流、物流の両面における世界に対する窓口である空港について国際競争力を強化していくことが喫緊の課題となっております。
そういう中で、我が国の港の整備でございますけれども、四面環海という日本におきまして我が国の国際競争力を強化するために、現在、スーパー中枢港湾を始めとする我が国港湾の機能強化は最大の課題でございます。
○冬柴国務大臣 近年の経済のグローバル化に伴いましてアジア地域が急速に今発展する中で、四面環海の我が国におきましては、世界の活力を成長のエネルギーとするために、人流、物流の両面における世界に対する窓口である空港について国際競争力を強化していくということが喫緊の課題だということは明らかであります。
四面環海の我が国において、羽田、成田両空港は、我が国の経済社会活動に不可欠な社会基盤であり、代替不可能な、取りかえのきかない施設であることから、公共性、公益性を十分に担保して適正な運営を確保する必要があると考えております。
日本の場合は、憲法二十九条で所有権の絶対が保障されておりますし、成田なんかは収用委員会ですらそれがあってできなかったという経過があって、大変狭い中に、また非常に困難な中をやっているということも御理解いただきたいわけですけれども、ほぼ概成したと見れば、これをどう有効に活用していくかという工夫、そういうものをやりながら、今おっしゃったような国益というものを中心とした、ただ単に空港だけではなしに、四面環海
近年の経済のグローバル化に伴い、アジア地域が急速に発展する中、四面環海の我が国においては、世界の活力を成長のエネルギーとするため、人流、物流の両面における世界に対する窓口である空港について、国際競争力を強化していくことが喫緊の課題となっております。
○冬柴国務大臣 海洋基本法、その中にも、海の安全の確保、あるいは、四面環海の我が国におきましては、貿易量の九九・七%が外航船舶によって運ばれているわけでして、そのうち食料も六一%を外国に仰いでいる、そういう中にあって、広い海域を守るこの海上保安が韓国あるいは台湾の人員から比べてもほぼイーブンということでございますので、いかに始末しているかがよくわかっていただけると思うわけであります。
四面環海の海洋国家である我が国にとって、海洋の果たす役割は極めて大きく、海洋の安全を確保することは、我が国の安全を確保する上でも大変重要であります。 しかしながら、我が国の主権が及ぶ領海及び内水においては、通常であれば行われない不審な行動を外国船舶が行うことにより外国船舶の航行の秩序が乱され、また、これらの外国船舶が関係する犯罪等の発生が懸念されております。